予防歯科

予防歯科の重要性

IMG_5093a.jpg欧米では医療の役割が「治療」から「予防」に変わってきました。歯科医療においても、その「予防」はより身近なものになろうとしています。歯科医療において「予防」すべき病気、それは虫歯や歯周病です。これらを「予防」することで、日常のお口の健康を維持できます。

 

 

【予防の対象】

prevent_img02.jpg歯の表面にある白い付着物がプラークです。プラークは食べカスとは違います。生きた細菌(バクテリア)の集合体です。この中に虫歯菌や歯周病菌も含まれています。歯周病はこれらの菌による感染症で、サイレントディジィーズ(沈黙の病気)と呼ばれ、進行するまで症状がありません。歯ぐきが腫れたり歯がグラグラしたりし始めたときには、かなり進行した状態になっています。10~20年以上かけて歯周病が進行していった結果です。

 

 

prevent_img03.jpg歯周病を予防するためにはブラッシングによってプラークを徹底して除去していくことが必要です。これをプラークコントロールといいます。プラークコントロールが徹底されていれば、歯石はつきません。永広歯科では、プラークを効率よく除去して虫歯や歯周病を予防するためのブラッシング指導を行っています。3~6ヶ月に1回の定期健診を利用してお口の健康を維持していくことをお勧めします。また、位相差顕微鏡によって患者様ご自身の目でプラーク中の細菌を確認していただくこともできます。

 

 

PMTCとは

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PMTCとは「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の略語で、「専用の機材を使用したプロの歯科医師による歯のクリーニング」です。プロの手によって、さまざまな機材とフッ素入りペーストを使用し、バイオフィルム(細菌)を除去する方法です。フッ素の効果で歯の表面がなめらかになり、歯周病や虫歯の予防にも効果的です。また歯ぐきの腫れや痛みを抑えることができるので、歯の寿命を延ばす効果もあります。